感情の鈍麻からくるサイコパス傾向

アダルトチルドレンの実例

相談者

40代 男性

悩みの内容

親から愛されず、孤独な幼少期を過ごしました。

感情の抑制と暴走が過度で、我慢しすぎたり感情が爆発してしまうことがありました。

大人になってからは表面化することは減ったのですが、上手く感情がコントロールできないことや、それが人に知れるのが怖くて人と深くかかわれないことがあります。

また、愛情というものが分からず、人に対しての感情が普通ではないように感じています。

親密な関係になっても相手に対して深く共感したり、相手を思いやるような感情がわきません。

むしろ自分に都合のいいように扱い、時には非常にも関係を切るようなこともあります。

そして問題なのはそれに対して罪悪感を感じないということではないかと自分で思っています。

また、人だけでなく社会にも冷めた考え方を持っています。

何かを大切にすることは重要ではなく、自分の感情が満足する、または自分への危害を排除することが大事で、他はどうでもいいと考えたりします。

愛情が不足した環境で育ったアダルトチルドレンではないかと前々から思っていましたが、このような人への残忍性や冷酷な感情がこれもアダルトチルドレンが原因なのでしょうか。

愛情が薄い場合、それが他者愛の欠落になることがあります。

相談者様のような反社会的な感情や思考はサイコパスに当てはまる可能性があります。

サイコパスとは社会や人に対して反抗的な態度や思考をする人のことで、感情の起伏も一般的なものから離れたところにあるというのが特徴です。

これはアダルトチルドレンが原因と考えられます。

人の人格を形成する幼少期に愛情が希薄だと他者愛が欠落してしまいます。

それは人だけでなく社会や世界に対して愛情が希薄になることがあります。

その結果、反社会的な思考や感情になることがあります。

サイコパスの原因がアダルトチルドレンの特徴である他者愛の欠落と言えます。

これを改善するには愛情の在り方を学ぶ必要がありますがこれには時間がかかります。

なのでまずは認知と考え方を変えていくことが近道だと思います。

人に対して愛情を持てないのは、愛情に恐れを持っている可能性があります。

愛情の受け取り方や表現方法を知らないために、どうしていいかわからなくなってしまう自分を受け入れられないということもあるでしょう。

自分が愛情にどのような受け取り方をしていて、それをどのように認知すればいいかを考えなければなりません。

そのためにも自分の認知を知ることは大切です。

ただ、サイコパスの原因が必ずアダルトチルドレンだとは限りません。

先天性なことや単純に残忍な考え方を持っているだけということもあります。

その場合は別の方法が必要なこともあります。

サイコパスかどうかは下記のようなサイトで診断することが出来ます。

サイコパス診断