暴力・虐待がある家庭だった

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暴力・虐待がある家庭だった

暴力・虐待がある家庭は愛情とは逆の行為、又は屈折した愛情を受けたケースです。
躾(しつけ)のために叩いたりする事も、場合によってはこのケースに当てはまります。
虐待には、「身体的」「精神的」「性的」虐待があり、子供にとって、恐怖や不安に感じる場合と、それを愛情だと勘違いする場合があります。
恐怖や不安を感じて育った場合は、大人になっても争いごとなどを極度に避け、他人が喧嘩をしているところを見るだけでも、感情が乱れることがあります。
時にはパニックを起こす事もあります。
また、自分が怒られた場合等に頭が真っ白になってしまったり、勝手に涙が出てしまうなどの反応を見せる事もあります。
逆に、ストレスから不安や恐怖を外で発散するために、他人に対して暴力的になるケースもあります。
自分に限らず自分以外の家族に暴力や虐待が向けられ、それを見て不安や恐怖を感じる場合でも精神的成長に影響を及ぼす事もあります。

また、暴力や虐待を愛情と勘違いして育った場合、DVや性依存に発展する場合があります。
傷つけられても、それが愛情と思い込んでいるので求める事をやめられません。
幼少期の虐待に「慣れ」が出来ている場合も簡単に受け入れてしまい回避できない状態になってしまうというケースもあります。

アダルトチルドレンのケースとしては下記の様なタイプになる可能性があります。
スケープゴート…問題を起こすことによって、周りの注意を集めようとするタイプ。
ピエロ…問題があったときでもおちゃらけてごまかそうとするタイプ。
ロンリー…自分の殻に閉じこもり、他者を寄せ付けないタイプ。
ロストワン…おとなしく、あまり自己表現をしないタイプです。
プリンス…自分の意思とは違っても、周りが正しいと言うとおりの行動をとるタイプです。

佐屋 鉄心

心理カウンセラー、心理研究家。 カウンセリングの経験を活かして、多くの人が読むだけでも変われるようなメッセージを届ける事を目指して執筆中。

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